静岡県浜松市天竜区二俣町二俣にある、天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅を訪れました。
撮影日は2026年7月9日。午後の晴れた時間帯で、駅、駅周辺、そして駅のすぐ東側にある二俣川橋梁を見てきました。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町 駅舎
実際には天竜二俣駅から二俣本町駅まで歩いていますが、この記事では二俣本町駅と、その近くを流れる二俣川を中心に紹介します。
二俣本町駅は、築堤上にホームがある無人駅です。駅舎はホームの下にあり、階段を上ってホームへ向かいます。ホームに立つと、片側には山の斜面と木々、反対側には二俣川や天竜二俣方面の眺めがあり、小さな駅ながら印象に残る風景がありました。
二俣本町駅の概要
二俣本町駅は、静岡県浜松市天竜区二俣町二俣にある天竜浜名湖鉄道の駅です。
二俣本町駅
昭和31年に新設された駅で、築堤上にホームがあります。駅舎はホームから階段を下りた場所にあり、白い壁とレンガ色のスレート瓦のような屋根を持つシンプルな建物です。
駅は無人駅ですが、駅舎の中には1日1組限定のホテル「INN MY LIFE」があります。駅舎を宿泊施設として使っている点は、天浜線の中でも印象に残る特徴です。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町 駅舎
ホームは1面1線です。駅は少し高い場所にあり、ホームへ上がると周囲の見え方が変わります。駅のすぐ東側には二俣川が流れており、天浜線はそこで川を渡ります。

天竜浜名湖鉄道 二俣川橋梁
駅舎とホームの様子
二俣本町駅の駅舎は、ホームの下にあります。
駅舎から階段を上ると、築堤上のホームへ出ます。駅舎そのものは白い壁のシンプルな建物で、古い木造駅舎とは違った雰囲気があります。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町 駅舎より階段
ホームは1面1線です。
ホームに立つと、駅の西側に木々が伸びていて、線路の上に枝がかかるように見えます。ちょうど木々のトンネルのような眺めになっていて、二俣本町駅で特に印象に残る場所でした。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町駅 ホーム
駅の半分は山の斜面にかかっているような感じで、ホームの向かい側には山があります。駅の規模は大きくありませんが、ホーム上の風景には独特の雰囲気があります。
待合室・駅名標・設備など
二俣本町駅のホーム上には待合室があります。
駅舎から階段を上ってホームへ向かう構造なので、駅舎とホーム上の待合室は少し離れた役割を持っているように見えます。列車を待つ場所としては、ホーム上の待合室が使いやすそうでした。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町駅 ホーム 待合室
トイレは、駅舎とホームに至る階段のあたりにあります。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町駅 トイレ
駅前と周辺の様子
二俣本町駅の駅前は、広場になっています。
大きな駅前というより、小さな駅舎の前に開けた空間があるという印象です。駅舎の中には宿泊施設が入っているため、無人駅でありながら、駅舎がただの待合場所とは違う使われ方をしているのも特徴です。
今回は、駅周辺と二俣川橋梁を見てきました。駅のすぐ東側には二俣川が流れていて、天浜線はその川を渡ります。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町駅 二俣川橋梁
二俣川は流れがきれいな川で、橋の上を列車が走る場面も印象的でした。駅から近い場所で川と鉄道をあわせて見られるため、二俣本町駅を訪れるなら、駅だけでなく二俣川の方にも目を向けたいところです。
二俣川橋梁を見に行く
二俣本町駅のすぐ東側には、二俣川が流れています。
天浜線はこの川を渡っており、二俣川橋梁を走る列車を見ることができます。駅から近い場所で、川と列車を組み合わせて見られるのは、二俣本町駅周辺の大きな特徴です。
二俣川は流れがきれいで、駅の高台から見る風景とはまた違った印象があります。ホーム上では木々のトンネルのような風景が印象に残りますが、駅の外へ出ると、川と橋梁を中心にした風景が見えてきます。

二俣川の流れ
撮影して感じたこと
二俣本町駅で特に印象に残ったのは、ホームから西側を見たときの木々の眺めです。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町駅 ホームより
ホームの向こうに山の斜面があり、木々が線路の上へ伸びるように見えます。まるで木々のトンネルのようで、天浜線の駅の中でも独特の雰囲気がありました。
反対方向を見ると、二俣川や天竜二俣方面の展望があります。小さな駅ですが、ホームが高い場所にあるため、視界に変化があります。駅舎のある下の空間と、ホーム上の見晴らしが分かれているのも面白いところです。

天竜浜名湖鉄道 二俣本町駅 ホームより
駅舎はシンプルですが、中に1日1組限定のホテル「INN MY LIFE」が入っているという点で印象に残ります。駅舎を別の形で使いながら、無人駅としても機能しているところに、現在のローカル線駅らしい工夫を感じました。
散策時の注意点
二俣本町駅は、駅舎からホームへ階段を上る構造です。移動の際は足元に注意してください。
駅舎内には宿泊施設「INN MY LIFE」があります。駅舎を撮影する際は、宿泊利用者や関係者の妨げにならないよう配慮したいところです。
二俣川橋梁を撮影する場合は、線路内や危険な場所には入らず、安全な場所から撮影してください。川沿いや橋梁周辺を歩く際も、足元や車の通行に注意が必要です。
駅や周辺の状況、宿泊施設の営業内容は変わることがあります。訪れる際は、現地の案内や最新情報を確認してください。
まとめ
二俣本町駅は、築堤上にホームがある小さな無人駅です。
駅舎はホームの下にあり、階段を上ってホームへ向かいます。白い壁とレンガ色の屋根のシンプルな駅舎には、1日1組限定のホテル「INN MY LIFE」が入っています。
ホームは1面1線で、ホーム上には待合室があります。西側を見ると、木々が線路の上に伸びるように見え、木々のトンネルのような眺めが印象に残りました。反対側には二俣川や天竜二俣方面の眺めがあり、高台のホームらしい気持ちのよい駅です。
駅のすぐ東側には二俣川が流れ、天浜線はその川を渡ります。二俣川橋梁を走る列車も、二俣本町駅周辺で見ておきたい風景でした。
天竜二俣駅から歩いて訪れると、中心駅の賑わいとはまた違う、静かな駅と川の風景に出会えます。二俣本町駅は、駅舎、ホーム、木々、川をあわせて記録したくなる場所でした。




