PR

2026年8月 天竜浜名湖鉄道・西鹿島駅を歩く|遠州鉄道との乗換駅と天竜川橋梁

19.西鹿島駅
天竜浜名湖鉄道 西鹿島駅
この記事は約7分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

静岡県浜松市天竜区二俣町南鹿島にある、西鹿島駅を訪れました。

撮影日は2026年8月7日。夕方の晴れた時間帯に、西鹿島駅と、近くを流れる天竜川にかかる天竜川橋梁を見てきました。

天竜浜名湖鉄道 西鹿島駅

西鹿島駅は、遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道の2路線が乗り入れる駅です。遠州鉄道はこの駅が終点で、遠鉄側は2面2線、天浜線側は1面1線。ホーム間は地下通路で結ばれています。

天浜線の小さな無人駅を多く見てきた後に訪れると、西鹿島駅はかなり大きな駅に感じられました。駅舎も大きく、駅前にはロータリーや駐車場、バス停があり、明らかに乗換駅・交通拠点という雰囲気があります。

スポンサーリンク
遠方から天浜線沿線を巡る方へ。
掛川・袋井・磐田周辺の宿泊先はこちら
楽天トラベル じゃらんnet   一休.com
浜松・浜名湖周辺の宿泊先はこちら
楽天トラベル じゃらんnet  一休.com

西鹿島駅の概要

西鹿島駅は、静岡県浜松市天竜区二俣町南鹿島にある駅です。

西鹿島駅

 

遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道が乗り入れており、遠州鉄道はこの駅を終点としています。遠鉄のホームは2面2線、天浜線のホームは1面1線です。

天竜浜名湖鉄道 西鹿島駅

 

遠州鉄道 西鹿島駅

駅舎は遠州鉄道側に設置されています。天浜線の駅舎を見慣れていると、かなり大きく感じる駅舎です。洋風で、少しかわいらしい印象のある建物でした。

天竜浜名湖鉄道 西鹿島駅

天浜線の利用については、駅に切符の券売機はありますが、改札は使用せず、車内精算となります。遠鉄と天浜線が同じ駅に乗り入れていることで、駅の中にも少し独特の雰囲気がありました。

駅舎とホームの様子

西鹿島駅の駅舎は、遠州鉄道側にあります。

天浜線の駅巡りをしていると、駅舎のない小さな無人駅や、古い木造駅舎に出会うことが多いのですが、西鹿島駅はそれらとはかなり印象が違います。駅舎は大きく、洋風のかわいい雰囲気もあり、天浜線だけの駅とは違う存在感がありました。

ホームは、遠鉄側が2面2線、天浜線側が1面1線です。ホーム間は地下通路でつながっており、乗換駅らしい構造になっています。

天浜線のホームには待合室はありませんが、屋根のついているエリアは広く、ベンチも設置されています。列車を待つ場所としては十分な広さがあり、やはり乗換駅なのだと感じました。

天竜浜名湖鉄道 西鹿島駅 ホーム

天浜線側だけを見ると1面1線ですが、遠鉄のホームや地下通路、駅舎を含めて見ると、駅全体としてはかなり規模があります。

 

待合室・駅名標・設備など

西鹿島駅の天浜線ホームには、独立した待合室はありません。

ただし、ホームには屋根が付いたエリアが広く設けられており、ベンチもあります。小さな無人駅の簡易的な屋根とは違い、乗換駅らしく、ある程度まとまった待機スペースが用意されている印象でした。

天浜線側には切符の券売機がありますが、改札は使わず、車内精算となります。遠州鉄道の駅としての機能と、天浜線の駅としての機能が同じ駅の中に並んでいるため、駅の使われ方にも違いがあります。

駅前と周辺の様子

西鹿島駅前には、ロータリーや駐車場があります。

天浜線の小さな駅では、駅前に広場がなかったり、住宅地の中にひっそり入口があるだけだったりすることもあります。それに比べると、西鹿島駅前は明らかに駅前らしい空間があります。

天竜浜名湖鉄道 西鹿島駅

駅前には多数の車が出入りしていました。バス停もあるため、鉄道からバスへの乗り換えも可能です。遠州鉄道、天浜線、バス、自家用車が集まる場所として、交通の結節点になっていることが分かります。

訪れた時点では、天浜線と他の鉄道が乗り入れている駅の取材は初めてでした。そのため、駅前の規模や人の動き、駅舎の大きさに少し驚きました。

天竜川橋梁を見に行く

西鹿島駅の近くには、天竜川が流れています。

天竜浜名湖鉄道は、この天竜川を橋梁で渡ります。西鹿島駅周辺で見ておきたい大きな鉄道風景が、この天竜川橋梁です。

天竜浜名湖鉄道 天竜川橋梁

この橋梁は、天浜線最長の橋梁で、長さは403メートル。登録有形文化財にもなっています。大きな天竜川を渡るだけあって、橋梁にもかなりの存在感があります。

天竜川を渡ってくる天浜線の列車は、かっこよくもあり、どこかかわいくも見えました。大きな川と長い橋梁、その上を走る1両または短い編成の列車。その組み合わせが、天浜線らしい風景としてとても印象に残ります。

天竜浜名湖鉄道 天竜川橋梁

撮影して感じたこと

西鹿島駅で印象に残ったのは、天浜線のほかの駅とはかなり雰囲気が違うことです。

天浜線の駅巡りでは、駅舎のない小さな無人駅や、古い木造駅舎の駅を多く見てきました。それに対して、西鹿島駅は遠州鉄道との乗換駅で、駅舎も大きく、駅前にもロータリーや駐車場があります。

遠州鉄道は私鉄ですが、多頻度運行をしている街の通勤列車という印象を受けました。天浜線のゆったりしたローカル線らしさとは違い、遠鉄には都市近郊の通勤路線の雰囲気があります。少し静岡鉄道に近い印象もありました。

天浜線のホームだけを見ると1面1線ですが、駅全体を見ると、完全に乗換駅です。地下通路、広い屋根付きエリア、駅前ロータリー、バス停などを見ていると、ここが天竜区の交通の節目になっていることが分かります。

そして、駅から少し歩くと天竜川橋梁があります。天浜線最長の橋梁を渡る列車は、駅の規模感とはまた違った魅力がありました。

散策時の注意点

西鹿島駅は、遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道が乗り入れる駅です。ホームや地下通路を移動する際は、案内表示を確認し、乗換や列車の発着の妨げにならないよう注意してください。

駅前にはロータリーや駐車場があり、車やバスの出入りがあります。駅前で撮影する場合は、車両の動きに注意したいところです。

天竜川橋梁を撮影する場合は、線路内や危険な場所には入らず、安全な場所から撮影してください。川沿いや橋梁周辺を歩く際も、足元や道路の通行に注意が必要です。

天竜川橋梁は登録有形文化財です。見学や撮影は、立ち入りできる範囲から行い、構造物や周辺環境を傷つけないよう配慮したいところです。

まとめ

西鹿島駅は、浜松市天竜区二俣町南鹿島にある、遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道の乗換駅です。

遠州鉄道はこの駅が終点で、遠鉄側は2面2線、天浜線側は1面1線です。ホーム間は地下通路で結ばれており、天浜線の小さな駅とはかなり違う構造になっています。

駅舎は遠州鉄道側にあります。天浜線の駅舎を見慣れていると、かなり大きく感じる駅舎で、洋風のかわいらしい雰囲気もありました。天浜線側には切符の券売機がありますが、改札は使用せず、車内精算となります。

駅前にはロータリーや駐車場があり、多くの車が出入りしていました。バス停もあり、鉄道からバスへの乗り換えもできます。西鹿島駅は、天浜線の途中駅というより、遠鉄やバスも含めた交通拠点として見ると分かりやすい駅です。

近くには天竜川が流れており、天浜線は天竜川橋梁で川を渡ります。この橋梁は天浜線最長の403メートルで、登録有形文化財です。天竜川を渡ってくる天浜線の列車は、かっこよくもあり、かわいくもある印象的な風景でした。

西鹿島駅は、天浜線の駅巡りの中でも、ほかの駅とはかなり違う表情を持つ駅です。遠州鉄道との乗換駅としての規模感と、天竜川橋梁を渡る天浜線の風景をあわせて記録したい場所でした。

2026年7月 天竜浜名湖鉄道・二俣本町駅を歩く|木々に囲まれた高台ホームと二俣川
浜松市天竜区二俣町にある天竜浜名湖鉄道・二俣本町駅を訪問。築堤上のホーム、木々が伸びる線路風景、駅舎内の宿泊施設、二俣川橋梁を渡る列車を紹介します。
2026年8月 天竜浜名湖鉄道・岩水寺駅を歩く|島式ホームの名残が残る小さな駅
浜松市浜名区根堅にある天竜浜名湖鉄道・岩水寺駅を訪問。現在は1面1線の無人駅ながら、旧島式ホームの面影、登録有形文化財のホームと待合所、線路跡を思わせる駐輪場や階段を紹介します。
タイトルとURLをコピーしました