静岡県周智郡森町森にある、天竜浜名湖鉄道の遠州森駅を訪れました。
撮影日は2026年7月1日。お昼ごろの曇りの日で、駅舎、ホーム、駅前を中心に見てきました。今回は駅周辺を広く歩いたわけではありませんが、駅舎とホームだけでも、遠州森駅がこのあたりの中心的な駅であることが伝わってきました。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅
遠州森駅は、駅舎と上りプラットホームが登録有形文化財になっています。駅舎の建設は昭和10年3月。
開業当時の姿を今に伝える木造駅舎として、天浜線沿線の中でも見ごたえのある駅でした。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅 登録有形文化財
遠州森駅の概要
遠州森駅は、静岡県周智郡森町森にある天竜浜名湖鉄道の駅です。
遠州森, 遠江森停車場線, 戸綿, 森, 静岡県, 437-0215, 日本

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅 駅舎全景
駅舎と上りプラットホームは登録有形文化財で、駅舎は昭和10年3月に建設されています。古い木造駅舎が残っており、開業当時の雰囲気を今に伝えている駅です。
天浜線には、桜木駅や遠江一宮駅のように古い木造駅舎が残る駅がありますが、遠州森駅はそれらの駅と比べても規模が大きく、この地域の中心的な駅という印象があります。
副駅名は「eBikeのふるさと」。駅名標や案内表示を見ると、現在の地域とのつながりも感じられます。
駅舎とホームの様子
遠州森駅の駅舎は、木造の落ち着いた建物です。
古い駅舎ですが、駅として今も使われており、単に保存されている建物というより、地域の交通の場として息づいている印象があります。建物の佇まいには、昭和初期に建てられた駅舎らしい雰囲気がありました。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅 入口
ホームは、単式・島式ホームの2面3線です。天浜線の小さな無人駅では1本ホームの駅も多いので、遠州森駅の構内はかなり広く感じます。ホームの本数や駅舎の大きさからも、この駅が周辺の中で中心的な役割を持ってきたことが伝わってきます。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅 プラットホーム
また、駅構内には、昔は貨物の取り扱いがあったのではないかと思わせる痕跡もありました。ただし、今回は詳しく確認したわけではないため、断定はせず、見たときの印象として残しておきます。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅
待合室・駅名標・設備など
遠州森駅の待合室には、古いベンチがあります。
天浜線の木造駅舎では、待合室のベンチや木の質感が駅の雰囲気を作っていることが多いですが、遠州森駅でもその印象はありました。長く使われてきた駅らしく、新しい設備だけでは出せない落ち着きがあります。
駅名標には、副駅名「eBikeのふるさと」が入っています。古い駅舎と現在の副駅名が同じ場所に並んでいるところに、駅が時代に合わせて使われ続けている感じがありました。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅 駅名標
駅舎と上りプラットホームは登録有形文化財です。駅舎外観だけでなく、待合室、ホーム、駅名標、上屋などを順に見ていくと、遠州森駅の規模感と古い駅舎の雰囲気が伝わりやすいと思います。
駅前と周辺の様子
遠州森駅の駅前には、銀行や商店があります。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅 駅前の様子
天浜線の駅を巡っていると、駅前に住宅が少しあるだけの静かな駅も多いのですが、遠州森駅前には一定の活気がありました。大きな観光地の駅というより、地域の中心にある駅前という印象です。
今回は駅だけを中心に見ており、駅周辺を広く歩いたわけではありません。それでも、駅前に銀行や商店があることで、遠州森駅がこの周辺の中で比較的大きな駅であることは感じられました。
古い木造駅舎と、駅前の人の気配や商店の存在が合わさることで、遠州森駅は「残された古い駅舎」というだけではなく、今も地域の中で使われている駅として見えてきます。
撮影して感じたこと
遠州森駅で印象に残ったのは、古い木造駅舎の雰囲気と、駅としての規模の大きさです。
桜木駅や遠江一宮駅など、近隣にも古い駅舎が残る駅がありますが、遠州森駅はそれらと比べると構内に広がりがあります。単式・島式ホームの2面3線という構造もあり、中心的な駅らしい印象を受けました。
駅舎は昭和10年3月建設で、登録有形文化財になっています。木造駅舎としての雰囲気はしっかり残っており、古いベンチやホームとあわせて撮ると、駅の時間の積み重なりが伝わりやすいと思いました。
また、駅前に銀行や商店があることも印象的でした。静かな無人駅が多い天浜線の中では、遠州森駅の駅前には人の動きや地域の生活が感じられます。
駅だけを見ても写真の要素が多く、駅舎外観、待合室、ホーム、駅名標、駅前風景を順に撮ることで、記事としてまとまりやすい駅でした。
散策時の注意点
遠州森駅は、駅舎と上りプラットホームが登録有形文化財です。見学や撮影をする際は、駅利用者の妨げにならないようにし、建物や設備を傷つけないよう配慮したいところです。
駅前には銀行や商店があり、他の小さな無人駅より人や車の動きがある可能性があります。駅前で撮影する際は、通行の妨げにならないよう注意が必要です。
今回は駅だけを中心に見ており、周辺を広く歩いていません。駅周辺を散策する場合は、現地の案内や最新情報を確認してください。
まとめ
遠州森駅は、天竜浜名湖鉄道の中でも、森町エリアの中心的な駅という印象がある駅です。
昭和10年3月建設の木造駅舎が残り、駅舎と上りプラットホームは登録有形文化財になっています。待合室の古いベンチや、副駅名「eBikeのふるさと」が入った駅名標も、駅の雰囲気を作る要素になっていました。
ホームは単式・島式ホームの2面3線で、近隣の古い駅舎の駅と比べても規模が大きく感じられます。駅前には銀行や商店があり、天浜線の他の駅に比べると活気もあります。
今回は駅を中心に見ただけですが、駅舎、ホーム、駅前の様子から、遠州森駅が地域の中で果たしてきた役割が少し見えるように感じました。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅
古い木造駅舎の雰囲気を味わいながら、中心駅らしい規模感も感じられる。遠州森駅は、天浜線の駅巡りの中でも、駅そのものをじっくり見たい場所のひとつでした。




