静岡県掛川市幡鎌にある、天竜浜名湖鉄道の原田駅を訪れました。
撮影日は2026年6月23日。午前中に、原田駅のホームと、駅の南側にある原野谷川橋梁を見てきました。

天竜浜名湖鉄道 原田駅
原田駅は、駅舎のない小さな無人駅です。静岡県道40号、掛川天竜線沿いにありますが、駅前らしい広がりはあまりなく、道路を走っているだけだと通り過ぎてしまいそうな駅でした。
一方で、駅から南へ1kmほど移動した場所には、天浜線が原野谷川を渡る原野谷川橋梁があります。1935年開業当時の橋が今も使われており、国の登録有形文化財となっています。原田駅を訪れるなら、駅だけでなく橋梁もあわせて見ると、この周辺の天浜線らしい風景が伝わりやすいと感じました。

天竜浜名湖鉄道 原野谷川橋梁
原田駅の概要
原田駅は、静岡県掛川市幡鎌にある天竜浜名湖鉄道の駅です。
原野谷川橋梁
原田駅
駅舎はなく、設備もとても少ない小さな無人駅です。静岡県道40号、掛川天竜線沿いにあり、道路側から階段を上がってホームへ向かいます。

天竜浜名湖鉄道 原田駅
いわゆる駅前広場のような雰囲気はあまりなく、県道沿いにひっそりと存在している印象でした。横の道を車で走っていると、注意していないと駅があることに気付かず通り過ぎてしまいそうです。
今回は、原田駅のホームと、原田駅より南に約1km移動したところにある原野谷川橋梁を撮影しました。
駅舎とホームの様子
原田駅には駅舎がありません。
道路側から階段を上ると、ホームに出ます。駅の設備はかなり少なく、ホーム上に屋根のあるエリアがある程度です。大きな待合室や駅舎がある駅とは違い、必要最小限の設備で成り立っている駅という印象でした。

天竜浜名湖鉄道 原田駅 ホーム
ホームに立ってみると、駅自体はとても簡素です。天浜線の駅には古い木造駅舎が残る場所もありますが、原田駅はそうした駅とはまた違い、生活道路のそばに静かにある小さな停留所のような雰囲気があります。
待合室・駅名標・設備など
原田駅の設備は、とても少ないです。
ホーム上には屋根のあるエリアがありますが、駅舎や大きな待合室があるわけではありません。駅名標やホームの案内表示も含めて、全体としてはかなり簡素な印象でした。

天竜浜名湖鉄道 原田駅
ただ、この簡素さが原田駅らしさでもあります。駅として目立つ建物がないため、道路沿いを歩いていても、駅の入口や階段を見落とす可能性があります。
大きな設備を期待して訪れる駅ではありませんが、天浜線沿線にはこうした小さな無人駅もある、という記録として見ておきたい場所だと感じました。

天竜浜名湖鉄道 原田駅
駅前と周辺の様子
原田駅の前には、静岡県道40号、掛川天竜線が走っています。
ただし、駅前に大きな広場や商店が並んでいるという雰囲気ではありません。道路沿いに駅の入口があり、そこから階段を上ってホームへ向かう形です。
今回は駅周辺を広く歩いたわけではなく、原田駅と原野谷川橋梁を中心に撮影しました。駅そのものは小さいため、駅だけで記事を構成するよりも、少し離れた橋梁とあわせて紹介すると、原田駅周辺の天浜線らしさが見えやすくなります。
原田駅から南に約1km移動した静岡県掛川市本郷には、原野谷川橋梁があります。天浜線が原野谷川を渡る場所で、1935年開業当時の橋が今も使われています。
原野谷川橋梁を見に行く
原田駅から南へ約1km移動した場所に、原野谷川橋梁があります。

天竜浜名湖鉄道 原野谷川橋梁
原野谷川橋梁は、静岡県掛川市本郷にある天竜浜名湖鉄道の橋梁です。1935年の開業当時から使われている橋で、国の登録有形文化財となっています。
駅そのものはかなり小さく、設備も少ない原田駅ですが、この橋梁とあわせて見ることで、天浜線の歴史ある構造物が今も日常の路線として使われていることが分かります。
列車が橋梁を渡る場面を撮ることができれば、駅巡りの記事の中でも印象的な写真になります。駅の小ささと、川を渡る橋梁の存在感。その両方を入れることで、原田駅周辺らしい記録になると感じました。
撮影して感じたこと
原田駅でまず感じたのは、駅の小ささです。
駅舎はなく、県道沿いの階段を上った先にホームがあります。横の道を走っていても、駅だと意識して見ていないと通り過ぎてしまうような存在でした。
天浜線の駅巡りをしていると、古い木造駅舎が印象に残る駅もありますが、原田駅はそれとは違う方向で記憶に残ります。駅舎がないぶん、ホームと階段、周囲の道路との関係がそのまま駅の印象になっていました。
一方で、原野谷川橋梁まで足を伸ばすと、原田駅周辺の見え方が少し変わります。1935年開業当時の橋が今も使われていることを考えると、駅は小さくても、この地域には天浜線の歴史ある構造物が残っていることが分かります。
駅単体では控えめですが、橋梁と合わせて歩くことで、原田駅周辺の記録としてまとまりが出る場所だと感じました。
散策時の注意点
原田駅は静岡県道40号沿いにあるため、駅を訪れる際や撮影する際は、車の通行に注意が必要です。駅前らしい広場があるわけではないため、立ち止まる場所や撮影位置には気をつけたいところです。
駅へは階段を上って向かう形です。足元に注意しながら移動してください。
原野谷川橋梁を撮影する場合は、線路内や危険な場所には入らず、安全な場所から撮影する必要があります。周辺の道路や生活環境の妨げにならないようにしたいところです。
駅や橋梁の状況、周辺環境は変わることがあります。訪れる際は、現地の案内や最新情報を確認してください。
まとめ
原田駅は、天竜浜名湖鉄道の中でも、かなり小さく簡素な無人駅です。
駅舎はなく、静岡県道40号沿いの階段を上った先にホームがあります。設備も少なく、注意して見ていないと駅の存在に気付かず通り過ぎてしまいそうな場所でした。
ただ、駅の南へ約1km移動すると、原野谷川橋梁があります。1935年開業当時の橋が今も使われており、国の登録有形文化財となっています。小さな原田駅と、歴史ある橋梁をあわせて見ることで、この周辺の天浜線の風景が少し立体的に見えてきます。
駅そのものは派手ではありませんが、こうした小さな駅も、天浜線沿線の風景を記録するうえでは大切な存在だと感じました。




