静岡県浜松市浜名区三ヶ日町佐久米にある、天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅を訪れました。
撮影日は2026年6月24日。昼間の曇りの日で、寸座駅から浜名湖佐久米駅まで歩いてきました。ただし、この記事では浜名湖佐久米駅の近くで見た風景を中心に紹介します。
浜名湖佐久米駅は、ホームのすぐ向こうに浜名湖がある駅です。ただ、目の前には東名高速道路も走っているため、湖だけが大きく広がる眺望というより、浜名湖と高速道路が重なって見える独特の風景があります。

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅 待合室よりホーム
冬には大量のゆりかもめがホームを埋め尽くすことで知られる駅ですが、今回は夏の訪問。駅はとても静かで、ゆっくりとした時間が流れているように感じました。
浜名湖佐久米駅の概要
浜名湖佐久米駅は、静岡県浜松市浜名区三ヶ日町佐久米にある天竜浜名湖鉄道の駅です。
浜名湖佐久米駅

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅
駅名のとおり、浜名湖に近い場所にあります。ホームのすぐ向こうは浜名湖ですが、東名高速道路が目の前を走っているため、一般的な湖畔の駅とは少し違った印象があります。

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅 ホーム
浜名湖の水面、東名高速道路、天浜線のホームが近い距離に重なって見えるため、眺望というよりも「ここならではの風景」として面白い場所でした。
冬はゆりかもめが多く集まる駅として有名ですが、今回訪れた6月はとても静かでした。また、漫画『ゆるキャン△』の聖地のひとつとしても知られています。
駅舎とホームの様子
浜名湖佐久米駅の駅舎は、シンプルなモルタル造りです。
駅舎には「かとれあ」という名前の喫茶店が入っています。駅舎に喫茶店があることで、無人駅でありながら少し人の気配を感じる駅になっています。

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅 かとれあ
駅舎内の待合室を抜けると、すぐにホームへ出ます。その瞬間に、目の前に浜名湖と東名高速道路の眺めが広がるのが印象的でした。
ホームの向こう側は浜名湖です。ただ、東名高速道路がかなり近くを通っているため、静かな湖畔の風景というより、湖と交通インフラが同じ視界に入る風景です。これは好みが分かれるかもしれませんが、浜名湖佐久米駅らしい眺めだと感じました。

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅 待合室よりホーム
待合室・駅名標・設備など
浜名湖佐久米駅の待合室には、木製のベンチがあります。
天浜線の駅を巡っていると、待合室に木製のベンチが置かれている駅をよく見かけます。この駅にも古いベンチがあり、シンプルな駅舎の中でよい雰囲気を作っていました。

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅 待合室 ベンチ
この駅の副駅名は「本を読もう 沢渡あまね」です。正直なところ、訪れた時点ではどのような意味なのかは分かりませんでした。ただ、駅名標や案内表示に書かれていると、普通の駅名とは違う引っかかりがあり、写真としても記録しておきたい部分です。
駅舎を抜けるとすぐホームに出られるため、待合室、ベンチ、駅名標、ホームの眺めを順番に撮ると、駅の流れが伝わりやすいと思います。
駅前と周辺の様子
浜名湖佐久米駅前は静かな印象でした。
駅舎の横には、ホルスタインを模したトイレがあります。白黒の外観でかなり目立っていて、駅前の中でも印象に残る設備です。

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅 トイレ
駅前の国道の向かいには、有名なうなぎ屋があります。実際に食べたところ、たしかに美味しかったです。この店も『ゆるキャン△』の聖地になっているそうです。
ただ、この記事では駅周辺の詳しい飲食店紹介というより、駅巡りの記録として触れる程度にしています。浜名湖佐久米駅は、駅舎、ホーム、浜名湖、東名高速道路、駅前のトイレなど、駅のすぐ近くに個性のある要素がまとまっている駅でした。
寸座駅から浜名湖佐久米駅へ
今回は、寸座駅から浜名湖佐久米駅まで歩いてきました。
寸座から佐久米へ向かう道は、峠を越えてくるような感じでした。浜名湖沿いの駅巡りというと、ずっと湖の近くを平坦に歩く印象を持つかもしれませんが、この区間は少し地形の変化も感じます。

天竜浜名湖鉄道 寸座駅 浜名湖佐久米駅間
この記事では、道中の細かな紹介は控えめにして、浜名湖佐久米駅の近くで見たものを中心にまとめています。
浜名湖佐久米駅に着いて、待合室を抜けた瞬間に、ホーム越しに浜名湖と東名高速道路が見える風景へ切り替わります。寸座駅から歩いてきた流れの中でも、この駅に着いたことが分かりやすい場面でした。
撮影して感じたこと
浜名湖佐久米駅で印象に残ったのは、夏の静けさです。
この駅は、冬になるとゆりかもめがホームを埋め尽くすことでよく知られています。写真や動画でも、にぎやかな冬の浜名湖佐久米駅の印象が強い人は多いかもしれません。

天竜浜名湖鉄道 6月の浜名湖佐久米駅
けれど、6月に訪れると、駅はとても静かでした。ホームには浜名湖の近さがあり、東名高速道路の存在感もありますが、全体としてはゆっくり時間が流れているような雰囲気でした。
待合室の木製ベンチ、喫茶店のある駅舎、ホルスタインを模したトイレ、国道の向かいのうなぎ屋。浜名湖佐久米駅には、駅のすぐ近くにいくつもの要素があります。
ただ、その中で一番印象に残ったのは、待合室を抜けた瞬間に広がる浜名湖と東名高速道路の眺めでした。湖を静かに見渡す駅というより、浜名湖と道路と鉄道が交差する場所として、独特の面白さがある駅だと思います。
散策時の注意点
浜名湖佐久米駅は、浜名湖のすぐそばにありますが、東名高速道路が目の前を通っているため、湖だけを広く見渡す駅とは少し印象が違います。眺望を期待しすぎるより、浜名湖と高速道路が重なる独特の風景として見るとよいと思います。
冬はゆりかもめでにぎわう駅として知られていますが、季節によって駅の雰囲気は大きく変わります。今回訪れた6月はとても静かでした。
駅舎には喫茶店「かとれあ」が入っています。また、駅前の国道の向かいにはうなぎ屋があります。営業状況などは、訪れる際に現地の案内や最新情報を確認してください。
まとめ
浜名湖佐久米駅は、浜名湖のすぐそばにある天竜浜名湖鉄道の無人駅です。

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅
駅舎はシンプルなモルタル造りで、喫茶店「かとれあ」が入っています。待合室には木製のベンチがあり、そこを抜けるとすぐにホームへ出ます。ホームの向こうには浜名湖があり、その手前には東名高速道路も見えます。
冬はゆりかもめが多く集まる駅として知られていますが、今回訪れた夏の浜名湖佐久米駅は、とても静かでした。にぎやかな季節とは違う、ゆっくりした時間が流れているような駅の表情を見ることができました。
駅前にはホルスタインを模したトイレがあり、国道の向かいにはうなぎ屋もあります。『ゆるキャン△』の聖地として知られる要素もありますが、実際に訪れてみると、駅そのものの小ささと、浜名湖・東名高速道路が近い独特の風景が印象に残りました。
浜名湖沿いの天浜線駅巡りでは、寸座駅や西気賀駅とはまた違った見え方をする駅です。湖畔の静かな駅としてだけでなく、浜名湖と高速道路と鉄道が重なる場所として記録しておきたい駅でした。




