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2026年8月 天竜浜名湖鉄道・岩水寺駅を歩く|島式ホームの名残が残る小さな駅

20.岩水寺駅
天竜浜名湖鉄道 岩水寺駅
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静岡県浜松市浜名区根堅にある、天竜浜名湖鉄道の岩水寺駅を訪れました。

撮影日は2026年8月12日。曇り空の日暮れの時間帯に、今回は駅だけを見てきました。

岩水寺駅は、現在は単式ホーム1面1線の駅です。駅舎はなく、ホームだけのシンプルな駅ですが、ホーム自体には、かつて島式ホーム1面2線だった頃の面影が残っています。

天竜浜名湖鉄道 岩水寺駅

ホームと待合所は国の登録有形文化財です。現在の設備は控えめですが、細かく見ていくと、二俣線時代の構造や線路跡の雰囲気が見えてくる駅でした。

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岩水寺駅の概要

岩水寺駅は、静岡県浜松市浜名区根堅にある天竜浜名湖鉄道の駅です。

岩水寺駅

 

天竜浜名湖鉄道 岩水寺駅

現在は、単式ホーム1面1線の地上駅です。駅舎はなく、ホームだけのシンプルな駅になっています。

ただし、現在使われているホームは、もともと島式ホームだった時代の姿を残しています。二俣線時代は島式ホーム1面2線だったとのことで、今のホームを見ても、かつては両側に線路があったことを想像できます。

天竜浜名湖鉄道 岩水寺駅

ホームの待合所およびホームは、国の登録有形文化財です。駅舎のない小さな駅ですが、ホームそのものに歴史的な価値がある点が、岩水寺駅の大きな特徴です。

駅舎とホームの様子

岩水寺駅には、現在は駅舎がありません。

駅入口には駐車場とトイレがあり、そこからホームへ向かう形になっています。駅全体としてはかなりシンプルですが、ホームに上がってみると、ただの1面1線の駅とは少し違う雰囲気があります。

現在は片側だけに線路が残る形ですが、ホームの幅や形状を見ると、かつては島式ホームだったことが分かります。今は使われていない側にも、線路があった頃の余韻が残っているように感じました。

 

ホーム上には待合所があります。この待合所とホームが登録有形文化財になっており、駅舎のない駅でありながら、ホームそのものが見どころになっています。

待合所・駅名標・設備など

岩水寺駅で特に面白いと感じたのは、駐輪場まわりです。

駅の駐輪場は独特で、以前線路だったと思われる場所も駐輪場として使われています。そこからホームに上がる階段が設置されていて、まるで線路からホームへ上がっていくような、不思議な感覚があります。

天竜浜名湖鉄道 岩水寺駅 駐輪場

よく見ると、線路だった頃の面影が残っているように見えました。現在は駐輪場として使われている場所ですが、駅の過去を想像させる構造になっているのが印象的です。

天竜浜名湖鉄道 岩水寺駅

ホーム上屋も見どころです。岩水寺駅のホーム屋根は登録有形文化財になっています。屋根の形自体は天浜線でよく見る形に近いですが、支柱が中央1本のタイプなのが珍しく感じました。

天竜浜名湖鉄道 岩水寺駅

気賀駅や天竜二俣駅も島式ホームですが、そちらは2本の柱で屋根を支えている印象があります。岩水寺駅の中央1本支柱の上屋は、同じ天浜線の古いホーム上屋の中でも、少し違った見え方をしました。

※↓ 参考画像(気賀駅のホーム)

天竜浜名湖鉄道 気賀駅 ホーム構造

駅前と周辺の様子

岩水寺駅前には、住宅地が広がっています。

駅前に大きな商店街やロータリーがあるわけではなく、静かな生活圏の中にある駅という印象でした。今回は駅のみを見ており、周辺を広く歩いたわけではありません。

少し離れた場所には、新東名高速道路の高架が見えます。駅周辺の住宅地の風景の中で、この高架はかなり目立っていました。

古いホームや待合所が残る岩水寺駅と、少し離れた場所に見える新東名高速道路の高架。この組み合わせも、現在の岩水寺駅周辺らしい風景だと感じます。

撮影して感じたこと

岩水寺駅で印象に残ったのは、現在のシンプルさと、過去の構造の名残が重なっていることです。

現在は駅舎もなく、単式ホーム1面1線の小さな駅です。設備だけを見ると、とても簡素な無人駅に見えます。

けれど、ホームの形状や駐輪場の位置をよく見ると、かつて島式ホーム1面2線だった頃の姿が見えてきます。特に、以前線路だったと思われる場所が駐輪場になり、そこからホームへ階段で上がる構造は、岩水寺駅ならではの面白さだと思いました。

ホーム上屋も印象的でした。天浜線では似た形の上屋を見ることがありますが、中央1本の支柱で支えるタイプは少し珍しく感じます。登録有形文化財として見るだけでなく、他の駅のホーム上屋と見比べると面白い部分です。

駅前は静かな住宅地で、少し離れた新東名高速道路の高架が目立っています。古い鉄道施設と現代の高速道路が同じ地域の中に見える点も、岩水寺駅周辺らしい風景でした。

散策時の注意点

岩水寺駅は駅舎のない無人駅です。ホームや階段、駅入口を移動する際は、足元に注意してください。

ホームと待合所は登録有形文化財です。見学や撮影は、立ち入りできる範囲から行い、建物や設備を傷つけないよう配慮したいところです。

駐輪場や旧線路跡のように見える場所は、現在も駅利用者のための設備として使われています。自転車や利用者の妨げにならないように撮影してください。

駅や周辺の状況は変わることがあります。訪れる際は、現地の案内や最新情報を確認してください。

まとめ

岩水寺駅は、浜松市浜名区根堅にある天竜浜名湖鉄道の駅です。

現在は単式ホーム1面1線の地上駅で、駅舎はありません。駅入口には駐車場とトイレがあります。

天竜浜名湖鉄道 岩水寺駅 トイレ

一見するとシンプルな無人駅ですが、ホーム自体は、かつて島式ホーム1面2線だった頃の面影を残しています。二俣線時代には島式ホームとして使われていたとのことで、現在の駅にもその痕跡が感じられます。

ホームの待合所およびホームは、国の登録有形文化財です。特にホーム上屋は、天浜線でよく見る形に近いものの、中央1本の支柱で支えている点が印象に残りました。

また、駐輪場も特徴的です。以前線路だったと思われる場所が駐輪場になっており、そこからホームへ上がる階段があります。線路からホームへ上がるような不思議な構造で、岩水寺駅ならではの面白さを感じました。

駅前には住宅地が広がり、少し離れた場所には新東名高速道路の高架が目立ちます。現在の駅はとても静かですが、旧二俣線時代の名残や登録有形文化財の上屋をじっくり見ると、細かな発見の多い駅でした。

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