2026年9月30日、東名高速道路のEXPASA浜名湖に新しくオープンした**「ONE SEANA(ワン シーナ)」**を訪れました。

東名高速道路 浜名湖SA ONE SEANA
ONE SEANAがオープンしたのは2026年9月18日。NEXCO中日本によると、浜名湖を見渡せる立地を生かした複合型レジャー施設として整備され、立体迷路、屋内カフェ、ドッグランを併設したペット用品店などが設けられています。ドライバーズサイト | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本
この場所には以前から広い芝生広場があり、その先には「恋人の聖地」のハートロックや愛の鐘がありました。
今回訪れてみると、その一帯がかなり大きく変わっています。
特に目を引くのが、浜名湖に向かって大きく伸びる白い三日月形のスロープです。
サービスエリアでの休憩というより、少し散策して浜名湖の景色を楽しむ場所へと変わった印象でした。
ONE SEANAの概要
ONE SEANAは、静岡県浜松市浜名区三ヶ日町佐久米にあるEXPASA浜名湖内の施設です。
東名高速道路浜名湖サービスエリアONE SEANA
天浜線でいえば、浜名湖佐久米駅や寸座駅周辺と同じ浜名湖北岸エリアになります。
公式発表では、敷地面積は約2,700平方メートル。主な施設として、有料の立体迷路「ハマナコメイズ」、屋内カフェ、ドッグラン併設のペット用品店、バイク用品店などが設けられています。SA・PAで常設の立体迷路を設けるのは全国初とされています。
今回は細かな施設紹介というより、実際に歩いて感じた景色や雰囲気を中心に紹介します。
一番目を引く、三日月形の展望スロープ
ONE SEANAでまず目に入るのが、大きな白いスロープです。

東名高速道路浜名湖サービスエリア ONE SEANA
ゆるやかに弧を描く形になっており、上まで歩いていくことができます。
このスロープの面白さは、単なる通路ではなく、浜名湖を見るための高さを作っていること。
上へ進むにつれて視界が開け、浜名湖を少し高い位置から眺められます。

東名高速道路 浜名湖サービスエリア ONE SEANA
浜名湖SAそのものが湖を見下ろせる高台にありますが、さらに高さが加わるため、湖の広がりを感じやすくなりました。EXPASA浜名湖は以前から浜名湖や夕景を楽しめる場所として紹介されています。
白いスロープ自体も存在感があり、施設そのものが撮影対象になります。
スロープの下には浜名湖を望むカフェ
大きなスロープの下には、スターバックス コーヒー 浜名湖サービスエリア ONE SEANA店があります。

東名高速道路 浜名湖サービスエリア ONE SEANA スターバックスコーヒー
公式にもONE SEANAの屋内カフェとして案内されており、浜名湖を眺めながら過ごせる施設になっています。
実際に店内から見ると、浜名湖だけでなく「恋人の聖地」の方向も視界に入ります。

東名高速道路 浜名湖サービスエリア 恋人の聖地
サービスエリアでコーヒーを飲むというだけなら珍しくありませんが、ここでは浜名湖を見るための場所の一部としてカフェが組み込まれているように感じました。
個人的には、晴れた日の夕方に訪れてみたい場所です。
浜名湖SAは西側へ開けた眺望があるので、夕日を眺めながら過ごす時間はかなり良さそうです。
恋人の聖地と芝生広場
浜名湖SAには以前から、「恋人の聖地」としてハートロックや愛の鐘がありました。

東名高速道路浜名湖サービスエリア 恋人の聖地
今回訪れた際にも、そのエリアは残っていました。
周囲は芝生になっており、新しいONE SEANAの施設と一体になったような印象です。
以前の浜名湖SAを知っている人なら、
「まったく別の場所になった」
というより、
もともとの浜名湖の眺望や芝生広場を生かしながら、新しい施設を追加した
という印象に近いかもしれません。
恋人の聖地、白いスロープ、浜名湖。
この3つを一緒に撮影すると、今回のリニューアル後の雰囲気が分かりやすそうです。
迷路やドッグランも新設
展望だけでなく、遊べる施設も追加されています。
公式に案内されている目玉の一つが、有料の常設立体迷路「ハマナコメイズ」です。

東名高速道路浜名湖サービスエリア ONE SEANA 迷路
現地ではタイプの異なる迷路を楽しめるようになっており、特に工事現場をイメージした立体的なものは、外から見ても面白そうでした。
ほかの迷路は比較的コンパクトで、印象としては小さな子どもと一緒に楽しみやすそうな施設です。
また、芝生広場やドッグランもあります。公式情報では、ペット用品店「The Gate」に有料ドッグランが併設されています。
高速道路で長時間移動する途中、子どもや犬と少し体を動かす場所があるのは使いやすそうです。

東名高速道路浜名湖サービスエリア ONE SEANA ドッグラン
浜名湖沿線として見た魅力
天浜線沿線のスポットとして見ると、ONE SEANAは少し変わった位置づけです。
鉄道駅のすぐ横にある場所ではなく、東名高速道路のサービスエリア内。
それでも、浜名湖佐久米駅や寸座駅と同じ浜名湖北岸にあり、目の前に広がっているのは天浜線沿線で何度も見てきた浜名湖です。
湖岸から見る浜名湖。
天浜線の車窓から見る浜名湖。
高台のサービスエリアから見下ろす浜名湖。
同じ湖でも、場所によって印象はかなり変わります。
天浜線沿線を「鉄道施設だけ」でなく、浜名湖周辺の地域スポットまで広げて記録するなら、こうした場所も一緒に残しておきたいと思いました。
一般道からも立ち寄れる浜名湖SA
浜名湖SAは東名高速道路のサービスエリアですが、高速道路を利用しなくても一般道側から訪れることができます。
国道362号から、天浜線の浜名湖佐久米駅や寸座駅周辺を通る一般道を経由して浜名湖SAへ向かうことができます。
一般道利用者向けの駐車場もあり、そこからONE SEANAまではすぐ近くです。
そのため、ONE SEANAは「高速道路で移動中に休憩する場所」というだけではありません。
天浜線沿線や浜名湖北岸を一般道で巡っている途中に立ち寄り、
- 高台から浜名湖を眺める
- 白いスロープを歩く
- カフェで休憩する
- 芝生広場を散策する
といった使い方もできます。
特に浜名湖佐久米駅や寸座駅周辺を車で巡っている場合は、浜名湖を低い位置から眺めたあと、浜名湖SAまで上がって高台から同じ湖を眺めるという楽しみ方もできます。
天浜線沿線には湖岸近くから浜名湖を見られる場所が多いですが、ONE SEANAは少し高い場所から広く湖を見渡せるのが特徴です。
カフェで少し休憩しながら景色を楽しめるので、天浜線沿線巡りの立ち寄りスポットとしても使いやすい場所だと感じました。
撮影スポットとしての見どころ
写真を撮るなら、やはり白いスロープと浜名湖が中心になりそうです。
特に、
- スロープそのものの曲線
- スロープ上から見る浜名湖
- 恋人の聖地と浜名湖
- カフェ越しの湖
- 芝生広場と白い建築物
といった組み合わせが使えます。
日中も十分きれいですが、個人的に気になるのは夕方です。

東名高速道路浜名湖サービスエリア ONE SEANA 浜名湖の眺め
浜名湖SAは夕焼けを眺められる場所として公式にも紹介されています。
スロープや恋人の聖地をシルエット気味にして、その向こうに夕日を入れれば、日中とはかなり違う景色になりそうです。
今回は日中だったため、夕景については今後改めて撮影してみたいところです。
歩いて感じたこと
個人的には、サービスエリアの休憩中に少し歩く場所として、かなり面白くなったと感じました。
大規模なテーマパークのような施設ではありません。
だからこそ、
「ちょっと休憩して、湖を眺めて、少し歩く」
というサービスエリア本来の使い方と相性が良さそうです。
一番良かったのは、やはり浜名湖の眺め。
新しい施設を造ること自体よりも、この場所にもともとあった景色をどう見せるかに重点を置いたように感じました。
スロープの高さから見る浜名湖。
カフェから見る浜名湖。
恋人の聖地から見る浜名湖。
同じ場所で少しずつ違う眺めを楽しめます。
一方、迷路については、大人がこれだけを目的に来るというより、子ども連れで休憩する際のプラスアルファという印象でした。
散策時の注意点
ONE SEANAはサービスエリア内の施設なので、駐車場では車の出入りに注意が必要です。
また、
- 芝生や施設内のルールを守る
- 迷路やドッグランなど有料施設は利用条件を確認する
- 店舗の営業時間や料金は訪問前に最新情報を確認する
- 他の利用者を大きく写さないよう配慮する
といった点にも気を付けたいところです。
2026年9月に開業したばかりの施設なので、店舗やサービス内容については今後変更される可能性があります。訪問時は公式情報を確認するのがおすすめです。
まとめ
2026年9月18日にEXPASA浜名湖にオープンしたONE SEANA。
一番印象的だったのは、浜名湖へ向かって大きく弧を描く白いスロープでした。
上からは浜名湖を眺めることができ、その下にはカフェ。
周囲には芝生、恋人の聖地、迷路、ドッグランなどがあります。公式にも、浜名湖のロケーションを生かした複合型レジャー施設として位置づけられています。
個人的には、「目的地」というよりも、
浜名湖SAへ寄ったなら、少し時間を取って歩いてみたくなる場所
という印象です。
そして、もう一度訪れるなら夕方。
スロープの上、カフェ、恋人の聖地。
どこから見ても、浜名湖に沈む夕日はきっと印象的な景色になりそうです。
天浜線の浜名湖佐久米駅や寸座駅周辺とはまた違った、高い場所から浜名湖を眺めるスポットとして記録しておきたい場所でした。


